講師規約

リビングカルチャー倶楽部・リビングキッズスクールの講師として、以下の規約をご確認下さい。

1.目的
開催する講座は、南日本リビング新聞社が運営する「リビングカルチャー倶楽部」「リビングキッズスクール」の講座の講師をお願いするにあたって、その条件を定めたものです。また「当カルチャー」は、当社が地域・文化の発展に寄与することを目的として、実施・運営するものです。

2.内容の変更
本規約の内容は、当社が必要と認めた場合には、講師の個別の承諾を得ることなく変更できるものとします。

3.受講のきまり
別の「受講のきまり」(受講生会則)を熟読いただき、当社が受講に対して規約、案内している内容をご理解のうえ、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

4.担当講師の指示
新聞に掲載する講師名は絶対です。講師側の都合で、途中講師が交代することは、当社と受講者の契約上大変不都合です。講師の表示については、担当者と十二分にご相談のうえ、決定して下さい。

5.講座の新聞掲載回数及び不成立
講座の掲載回数は、原則として1~2回。これは当社の目的である、毎週新しい情報掲載によりタイムリーな講座内容、適正な受講料(材料費)等で、読者の受講意思を即時につかめる講座開講を推進するということに基づきます。受講の申込みが少ないときは、最低何人で実施するのかをご相談します。この場合、両者の合意ではじめて実施が決定されます。

6.応募状況の情報確認
応募状況は、講師側から当社担当者にご確認下さい。応募は新聞配布の関係で、水曜日から日曜日に集中すると思われます。

7.出席簿の管理
当社は個人情報保護法に基づいて社内規定を設けております。出席簿は、講義運営上の必要性及び管理上、講師にお渡ししますので取り扱いに十分注意し、出欠のチェックをしてください。受講者にコピーを渡すことや、知り得た他の受講者の電話番号・住所を理由もなく口頭で教えること、また当社に無断で郵便物を送付するなどの行為は認められません。受講者のプライバシー保護にご協力下さい。

8.講師の来場時間
開講時間10分前までにお越し下さい。講座当日、開講時間を30分経過しても到着されない場合は「不慮のトラブル発生」と判断し、受講者を解散させ、後日補講日を連絡します。また、当日来場した受講者への迷惑に対する代償の意味で「御足代」という名目で一律1,000円を包み、次の回に講師が直接受講生へお支払いをお願いします。やむを得ない事情(体調不良やその他の事情)により休講とする場合、講座開講時間の1時間前までに事務局(TEL099-248-7776)へ連絡をお願いします。

9.初心者・高齢者・新入会者
初心者、高齢者は大きな不安を乗り越えての受講です。少しでもその講座の楽しさを実感し、長く続けていただくために、特にいたわりの気持ちで接してあげて下さい。また、新入会者への気まずさも早く払拭してあげるよう、ご協力をお願いします。

10.教室の現状復帰
講座終了後は、机・ホワイトボード等の備品を元の位置に戻し、きれいに整頓を行い、講座終了後15分を目途に退室をお願いします。

11.教材などの斡旋、販売
当社は、受講料以外に必要な教材・テキスト・材料等の付帯費用は、直接受講者が講師に支払う方針をとらせていただきます。これは受講者の経済的負担を少しでも軽減することが目的です。なるべく低料金の設定にご協力下さい。また消費者保護の観点から、当初の予定外の販売や、勧誘は禁止させていただきます。

12.当社に不利益な情報伝達
講師自身が経営する教室、アトリエや他のカルチャーセンターの情報を積極的に伝えるなど、当社に不利益な情報伝達は固くお断りします。

13.台風など災害・交通スト
「受講者会則」を十分にご理解ください。
開講が難しい場合は、当社と講師の判断により決定し、当社より受講生へ電話にて連絡いたします。

14.協議条項
この契約上にない事項や規約の条項の解釈に疑義を生じたときは、当社と講師の間で協議の上、お互いに誠意をもって解決していくこととします。

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